琉球新報:知事・外相会談「県外」の声無視 姿勢鮮明

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-177604-storytopic-25.html

記事要約

外務、防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)開催前に就任後初来県した松本剛明外相が、仲井真弘多知事との会談で2プラス2の来月下旬の開催とその場での代替施設の工法決定方針を伝えた。
しかし、県の民意を無視した内容に知事は「完全なすれ違いだ」と、憤りを隠さない。

疑問

政府は何故「県外」を主張する沖縄県側の意見を無視し続けるのだろうか?

思ったこと

確かに現状としては沖縄県内に基地を移設する他の案がないが、県民への説明も何もなしに「理解を得られずとも進める」としてそれを行うのは、一人よがりではないだろうか?
県民としては突然態度を翻したあの日までは県内移設で納得していたのに、今更強行手段に出て県内に移設したと決定しても、県民はおろか国民の大半から反発を受けるのではないか。せめて県民までとはいかなくても、国民が納得するような説明が欲しい。

その他

基地なんて、戦争なんて。 …なければいいのに。